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紫外線カットクリーム(UVカットクリーム)の選び方!!

日焼け止めクリームにはパラアミノ安息香酸等の紫外線吸収剤が使われています。これらの成分が皮膚に強く結合して、発汗や水泳の際に洗い流されないようにするためには、外出する30分以上前に外用する必要があります。
それでも激しいスポーツなどで日焼け止めがはがれ落ちてしまうこともあり得ます。ですから SPF が大きな製品でも、たくさん汗をかくような状況では2、3時間おきに塗りたしていった方が安心です。

SPF とは
B波を遮る効果の度合いを示しています。肌が赤くなる日焼けが始まる時間を、日焼け止めをつけることで、何倍に延ばすことができるかを数字で示しています。平均的な日本人の肌の場合、真夏の午後の日差しで、平均20分ほどで肌が赤くなり始めます。SPF が15 の日焼け止めを使うと
20分×15=5時間 つまり 5時間効果が持続するということです。
SPF が50以上の製品も見かけるようになりました。確かにそのような製品はより長時間紫外線を遮る力があるのですが、外用剤としては粘度が高く、使い心地が余りよくないものが多いようです。ただし UVカットをうたっている製品でも、SPF の表示がないものは、ほとんど紫外線を防ぐ作用がありません。(暮らしの手帳 1998年6、7月号より) ですから SPF の表示のある製品であることを確認し、それが15から25くらいのものを選べば、まず間違いはないでしょう。

PA とは
A波によって起こる肌が黒くなる日焼けを、どのくらい防げるかを示しています。
PA+: 効果がある
PA++: 効果がかなりある
PA+++: 効果が非常にある
A波は、肌から深く真皮までとどいて、肌の弾力を保つ組織に害を及ぼし、シワやタルミの原因を作ります。ですからA波を防ぐPAの度合いにも注意して、日焼け止めを選んでください。  

 

上手な日焼けの避けかた

日焼けを起こす紫外線は薄い雲や霧を通過します。ですから曇りの日でも日焼け対策は欠かせないことになります。紫外線は透明な水なら 30cm は透過しますので、海や屋外プールで泳いでいる時も要注意です。雪や砂に太陽光が反射している状態は更に紫外線量が増えますので、より完璧な予防対策が必要です。
真夏の明るい日中は特に紫外線が多いので、日焼け止めを使っていても長時間太陽光を直接浴びない方が無難です。日本を含む温帯地方では、午前10時前と、午後3時以降は、日焼けを起こす波長の紫外線が少ないため、比較的安全な時間帯です。午前10時から午後3時までの15分間の紫外線量は、朝や夕方の3時間分にも匹敵します。外で行う作業は、なるべく朝夕の安全な時間帯を利用するとよいでしょう。(特に紫外線の多い季節は)
どうしてもに夏の日中に外出しなければならない時は、日焼け止めクリームを使った上で、ツバのある帽子やパラソルも使うとさらに効果があります。できれば帽子やパラソルの色も白より黒っぽいもののほうが光を吸収するので、肌まで届く紫外線量はずっと少なくなります。
人間の肌が日焼けして黒くなるのも、皮膚の組織のダメージを少なくするために、自然に備わった防御機構だったのです。  

 

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